検討を始めたきっかけ
台所・浴室・洗面所・トイレ・給湯器
1.台所(キッチン) 2.浴室(バスルーム) 3.洗面所(サニタリールーム) 4.トイレ(レストルーム) 5.給湯器
キッチンの耐用年数は?
一般的にキッチンの耐用年数は、20年~30年と言われています。
ただし、これはあくまでも住宅の建て替えやリフォームから算出した年数であり、手入れが行き届いていれば、使う気になれば何年でも使えるとは思います。
実際には、キッチン本体の寿命を迎えるというよりは、「ガスコンロ」「レンジフード」「水栓」などが、10~15年くらいで故障する場合が多いようです。
また、故障とは別に『新しいものが欲しい』という単純な欲求から、使い勝手が悪いような気がしてきて交換したくなる場合も多いですね。

参考までに、上がビフォー写真・こちらがアフター写真になります(反対から撮影しています)
システムキッチン交換費用の目安は?
【一般的な住宅リフォームの場合】 ※長さ2400~2700程度 キッチン本体価格・・・50~80万円(キッチンパネル含む) 解体処分費・・・・・10~15万円 施工費・・・・・・・20~30万円(設置・電気・給排水含む) ※このほか、位置を変更すると給排水費用が追加に、対面式であれば カウンター費用、IHクッキングヒーターや浄水器、LED照明、 食器洗い乾燥機などのオプションが有れば別途費用が掛かります。 別途電源が必要になるオプションもあるので、ご注意ください。 【賃貸住宅リフォームの場合】※長さ1800~2400程度 キッチン本体価格・・・25~50万円 ※解体処分費・施工費は、一般住宅と大きく変わりませんが、 アパートやマンションで複数戸を同時にリフォームする場合は、 多少は割安になります。 諸経費・諸費税は、上記には含まれておりません。

上記金額目安は、あくまでも同サイズのキッチン本体交換の費用です。「キッチン+内装工事」や「リノベーション工事」などは、別途記事にて検討中です。
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浴室(ユニットバス)の耐用年数は?
一般的にユニットバスの耐用年数は、20~30年と言われています。
ただし、これはあくまでも住宅の建て替えやリフォームから算出した年数であり、手入れが行き届いていれば、使う気になれば何年でも使えるとは思います。
ユニットバスで不具合が出やすいのは、「①浴槽の排水栓の不具合」「②水栓からの水漏れ(シャワーヘッド含む)」「③換気扇の故障」「④排水管の詰まり」「⑤浴室内部のカビが落ちない」などがあげられます。④と⑤に関しては使い方の問題が一番なので、普段のお手入れが行き届いていれば防げる問題ですが、①~③は運です。①~③に関して言えば、10~15年くらいで故障する場合が多いようです。
また、故障とは別に『新しいものが欲しい』という単純な欲求から、使い勝手が悪いような気がしてきて交換したくなる場合も多いですね。

参考までに、上がビフォー写真・こちらがアフター写真になります。サッシは北面から西面に変更(裏の家のリビングが近いので)しています。
システムバス(ユニットバス)へ変更費用の目安は?
【一般的な住宅リフォームの場合】※サイズ1616・1717・1818程度 ユニットバス本体価格・・・・・・・50~80万円 解体処分費(一般的なお風呂)・・15~20万円 解体処分費(ユニットバス)・・・10~15万円 施工費・・・・・・・・20~30万円(設置・電気・給排水含む) ※このほか、位置を変更すると給排水費用が追加に、床暖房機能や 暖房喚起乾燥機、LED照明、ジェットバスなどのオプションが有れば 別途費用が掛かります。 別途電源が必要になるオプションもあるので、ご注意ください。 【賃貸住宅リフォームの場合】※サイズ1216・1316・1416程度 ユニットバス本体価格・・・35~50万円(3点式ではない) ※解体処分費・施工費は、一般住宅と大きく変わりませんが、アパートや マンションで複数戸を同時にリフォームする場合は、多少は割安になります。 諸経費・諸費税は、上記には含まれておりません。

上記金額目安は、あくまでも同サイズのシステムバス(ユニットバス)本体交換の費用です。「旧浴室の水漏れによる腐った土台交換」や「断熱材充填」などは含まれておりません。
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洗面化粧台の耐用年数は?
一般的に洗面化粧台の耐用年数は、20~30年と言われています。
ただし、これはあくまでも住宅の建て替えやリフォームから算出した年数であり、手入れが行き届いていれば、使う気になれば何年でも使えるとは思います。
洗面化粧台で不具合が出やすいのは、「①排水栓の不具合」「②水栓からの水漏れ」「③ボウルの割れ(陶器の場合)」「④排水管の詰まり」などがあげられます。③④に関しては使い方の問題が一番なので、普段のお手入れが行き届いていれば防げる問題ですが、①②は運です。①②に関して言えば、10~15年くらいで故障する場合が多いようです。
また、故障とは別に『新しいものが欲しい』という単純な欲求から、使い勝手が悪いような気がしてきて交換したくなる場合もあります。 ただし、キッチンやバスほどではないようです。

参考までに、上がビフォー写真・こちらがアフター写真になります。洗面化粧台裏の壁が少し出っ張っていますが、壁の中には2階トイレの給排水管が通っています。
洗面化粧台交換費用目安は?
【一般的な住宅リフォームの場合】※幅750、900程度 洗面化粧台本体価格・・・8~15万円 解体処分費・・・・・・2~3万円 施工費・・・・・・・・3~5万円(設置・電気・給排水含む) ※このほか、位置を変更すると給排水費用が追加に、三面鏡・LED照明・ 自動水栓やなどのオプションが有れば別途費用が掛かります。別途電源が 必要になるオプションもあるので、ご注意ください。 【賃貸住宅リフォームの場合】※幅600、750程度 洗面化粧台本体価格・・・3~8万円 ※解体処分費・施工費は、一般住宅と大きく変わりませんが、アパートや マンションで複数戸を同時にリフォームする場合は、多少は割安になります。 諸経費・諸費税は、上記には含まれておりません。

上記金額目安は、あくまでも同サイズの洗面化粧台本体交換の費用です。腐っている床の補習、水漏れ補修などは含まれておりません。
「+内装工事・洗濯機置き場」などについては、別途記事を検討中です。
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便器の耐用年数は?
便器で不具合が出やすいのは、「①ウォシュレットの水が出なくなる」「②暖房便座の温度調整が出来なくなる」「③タンクの故障」「④便座の割れ」などがあげられます。④に関しては使い方の問題が一番なので、注意すれば防げる問題ですが、①~③は運です。①②に関して言えば、10~15年くらいで故障する場合が多いようです。
一般的に便器の耐用年数は、20~30年と言われています。
ただし、これはあくまでも住宅の建て替えやリフォームから算出した年数であり、手入れが行き届いていれば、使う気になれば何年でも使えるとは思います。
また、故障とは別に『ウォシュレットが無い』『掃除がしにくい』『水を使いすぎる』など機能的に不満になり、新しい製品に交換したくなることも多いですね。

参考までに、上がビフォー写真・こちらがアフター写真になります。こちらには便器の他に、手洗い器・手摺を設置しました。
便器の交換費用の目安は?
【一般的な住宅リフォームの場合】 便器本体価格・・・8~10万円 解体処分費・・・2~3万円 施工費・・・・・2~3万円(設置・給排水含む) ※このほか、位置を変更すると給排水費用が追加に、手洗い器や手すり、 タンクレス、自動開閉蓋などは別途費用が掛かります。別途電源が 必要になるオプションもあるので、ご注意ください。 【賃貸住宅リフォームの場合】 洗面化粧台本体価格・・・5~8万円 ※解体処分費・施工費は、一般住宅と大きく変わりませんが、アパートや マンションで複数戸を同時にリフォームする場合は、多少は割安になります。 諸経費・諸費税は、上記には含まれておりません。

上記金額目安は、便器本体交換の費用です。腐っている床の補習、水漏れ補修などは含まれておりません。
「+内装工事」 については、別途記事に検討中です。
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給湯器の耐用年数は?
一般的に給湯器の耐用年数は、10~15年と言われています。
中でも、ガス給湯器が比較的交換サイクルが短いように思いますが、金額が一番安いので損というわけではありません。
給湯器の共通の不具合としては、「リモコン故障」「サーモスタット(温度調節機能)故障」「水漏れ(寒い地域は水道管破裂など)」などが挙げられます。個別では、「ガス漏れ」「オイル漏れ」「黒煙が出る」「炎が出る」「通電ししない(基盤故障)」などがあります。
給湯器故障で怖いのは、「火災の原因になりうる」ということです。給湯器の交換に関しては完全に壊れるのを待つのではなく、頻繁に不具合(リモコンエラーや黒煙など)が出るようなら、すぐにでも交換した方が良いでしょう。

参考までに、上がビフォー写真・こちらがアフター写真になります。こちらは、「石油給湯器」から「エコキュート」に交換しまそした。
給湯器交換の参考費用は?
【一般的な住宅リフォームの場合】 ガス給湯器本体価格・・・10~15万円(20号・24号壁掛け) 解体処分費・・・・・・1~2万円 施工費・・・・・・・・2~3万円(設置・給排水含む) 石油給湯器本体価格・・・20~25万円 解体処分費・・・・・・1~2万円 施工費・・・・・・・・2~3万円(設置・給排水含む) エコキュート本体価格・・30~50万円(370L・460L) 解体処分費・・・・・・2~3万円 施工費・・・・・・・・5~10万円(設置・給排水含む) ※ネット検索すると、この金額よりも1~2割安い業者がゴロゴロして いますが、給湯器だけの交換であれば良いとは思います。 例えば、ガス給湯器からエコキュートに変更する場合は、専用電源や 基礎が必要になりますが、このようなオプションを高めに設定している 傾向がありますので、ご注意ください。 TVショッピングなどでガス給湯器交換を行っているところもありますが、 オプション工事が発生してしまうと、地元のガス業者よりも高いことが 多いです。 (実際に知恵ちゃんは、各業者から見積もりを取って比較しています。) 【賃貸住宅リフォームの場合】 ガス給湯器本体価格・・・9~11万円(16号・20号壁掛け) 解体処分費・・・・・・1~2万円 施工費・・・・・・・・2~3万円(設置・給排水含む) ※解体処分費・施工費は、一般住宅と大きく変わりませんが、アパートや マンションで複数戸を同時にリフォームする場合は、多少は割安になります。 諸経費・諸費税は、上記には含まれておりません。

上記金額目安は、給湯器本体交換の費用です。石油給湯器のオイルタンクや送油菅、給水管工事などは含まれておりません。
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水回り工事の業者選びの注意点。
金額の安いところは保証期間が短い(通常1年)場合が多い。
金額の高いところは保証期間が長い(5年・10年)場合がある。
「本体+工事価格」を安く見せかけて「解体処分費用」「オプション費用」「諸経費」などを高くする業者もいるので注意が必要です。
また、着工してから「床や土台が腐っていた」と言って、追加費用を多めに請求する業者もいるので、契約時に何処まで含まれているのかを確認しておきたいところです。(追加請求多め⇒よくトラブルになります。)
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